医療機器販売事業 医療機器 超音波診断装置 1960年、当社により製品化し、技術を進化させてきました。ブローブや画像処理などの基本性能の強化にとどまらず、世界に先駆け開発した数々の革新的技術は、現代医療の「ファーストチョイスモダリティ」として診断から治療まで超音波診断装置の活躍分野をつねに押し広げています。 サーモトロン-RF8 / EX Edition ハイパーサーミア(がんの温熱療法)の歴史はとても古く、19世紀までります。細菌への感染等によって高熱を経験した後に、以前からあった肉腫が消失・縮小するといった症例が相次いだことから、「がん細胞が熱に弱い」という知見が経験的に知られてきました。これを応用したのが高周波式ハイパーサーミアシステム「サーモトロン-RF8」です。また、ハイパーサーミア単独での治療のみならず、放射線療法や化学療法、免疫療法といった他のアプローチと併用することが可能です。 X線診断システム 遡ること1949年1月、富士フイルムヘルスケア(旧:大阪レントゲン製作所)は蓄電器放電式×線装置「シリウス号」を発表しました。以来、日本を代表する老舗メーカーとして、一般撮影装置や移動型X線装置をはじめ、高度な画像技術を搭載したデジタル透視診断装置まで販売しています。高い商品力と幅広いラインナップを活かして、クリニックから大学病院まで多岐にわたるニーズに応え、お客さまの課題解決に取り組んでいます。 MRIシステム 永久磁石を使った独自技術によるオープンタイプから超電導の3テスラシステムまで幅広くラインナップ.高画質・高機能化だけではなく、ワークフローや被検者へのやさしさを追求しています。 CTシステム 設置性に優れたコンバクトボディに、CT装置に求められる「被ばく低減」と「高画質化」を両立し、被検者にやさしく、臨床価値の高いCT装置をご提供しています。